| #157ちいさいおうちのクリスマスイヴ | 2007.12.25 | |
この山里にもクリスマスイヴがやって来ました

さてさてどんなクリスマスを迎えているのでしょうか…?
ちょっと覗いてみましょう!
この静かな山里には、華やかなイルミネーションもなければ、賑やかな人声も聞こえてきません。しかし、耳を澄ませば微かに笑い声が聞こえてくるではありませんか!ふとそちらの方に目をやると、煙突から出る煙…そして、窓ガラス越しに暖かい明かりが…
そして家の中では、家族みんなで何やら作っています。
「そうか!ここは山の中、美味しいレストランもなければ、パン屋もない!」そうなれば作るしかないのです。でも待てよ!この家の人たちは、遊びながらそして愉しみながら(そして飲みながらつまみながら)作ってるみたいです!

主(あるじ)と思しき人は、右手にワイングラス、左手にはベビー・ダッチ・オーヴンを下げて娘と思われる可愛い女の子に何やら言っています!

「鶏肉は中まで綺麗に洗って…」「ピラフを詰めたら、爪楊枝でしっかり留めて、表面にはごま油を塗って…」「茹でたホウレン草はざく切りにして…」

「何〜、この主は手を動かすよりも口を動かす方が多いんじゃない!」って、その通り。何でも娘たちに経験をさせるのが大切だと理由を付けて、主は口ばっかり…

でも、薪ストーブの前にいて、火の番はしているようです。そして、もう1人の可愛い女の子と奥さんと思しき綺麗な女性(愛人ではないと思いますが…)は、何やら捏ねています。粘土細工か?はたまた陶芸か?…何だか面白そう!
次第に形になり…女の子の作っているものは、クッキーだったのです!

そして奥さんが作っているのは、パンだったのです!中には何が入っているんだろう?ドライフーズかな…なんて想像するのも面白い。
パンの出来上がりは、クリスマスをイメージしてたのか〜知らなかった…

そしてクッキーの出来上がりも、こんな愉しいものだったんですね〜なるほどね!

薪ストーブの前では、主がスライスポテトとベーコンとチーズ(上に溶き卵のソースをかけたもの)の入ったベビー・ダッチ・オーヴン4つを目の前にして悩んでいます。「どうすれば、均等に焼けるのかなぁ?」悩んだ結果、2段重ねを2つ作り、それを5分ごとにローテーションか〜!この主考えたな〜!

結果、なかなかの焼き具合で女の子たちにも好評だったようです。
そしてメインの丸鶏も、小ぶりながら10インチのキャンプ・ダッチにぎりぎり入りはしたものの足が当たり、ちょっと足が下に向いています。まあ、レストランではないですから、これもご愛嬌ということで…
そして、料理が完成し、いよいよクリスマスパーティーがはじまりました。

女の子が今日のプログラムを考え、プレゼント交換もありました。

そして出し物まで…
(ここは、皆さんのご想像で…)
愉しかったクリスマスパーティーもあっという間に終わり、待っているのは後片付け…
久しぶりにダッチ・オーヴンを洗って磨いている主が、何だか愉しそうに見えました。薪ストーブの上にダッチ・オーヴンを載せて乾かして、炎とダッチ・オーヴンを観ながらまたワイン飲んで…

そして夜も更け…笑い声も聞こえなくなり、真夜中には煙が途絶えました…だって「サンタさんが入ってこれないから、焚かないで!」って…女の子たちが主にお願いして眠りについたようです。
そして…朝には…
こんな山里にも、愉しいクリスマスが来たことに家族みんな感激していたようです。
…おしまい…
注)…登場人物に良く似た人は存在するかもしれませんが、この物語はフィクションです。簡単DO料理は写真上美味しそうに見えますが、ダッチ・オーヴンのおかげと、何と言っても家族みんなで作って食べたので最高に美味しいということです。そして、これらの料理はガスオーヴンも併用していますのでお間違えなく…
*COMMENT
*COMMENT POST
山里に住んでいる家族の楽しい笑い声が
スズの音と一緒に聞こえてきましたよ
プログラムに料理など
すべてが手作りで
僕もいつかはこんなパーティを
してみたいですね