田舎時遊人の気まぐれブログ

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#1558年目のヨツールF4002007.12.21
今シーズンで8年目…

炎

はたして、ヨツールF400は我が家にぴったりだったのでしょうか…?
はじめての薪ストーブ選びでは、いろいろと機種選びで悩むことが多いと思います。私も随分と悩みました。まだインターネットが発展途上でしたから、カタログを集めまくり、ショールームをいくつも周り…それは愉しいものでした。

今では、暮らしの一部として特別な存在ではなくなった「ヨツールF400」の「ユーザーの声」として書き綴ってみようと思います。あくまでも私の主観であり(他のものと比較したわけじゃありません)、家の広さや断熱性・気密性などで変わって来ますから、その点はご理解下さい。そしてすべてを信用しないで下さい!責任は取れませんから…(笑)

今から7年前の2000年に念願の薪ストーブライフをはじめました。その導入時の機種選びで「アンコール」と
「ヨツールF400」で随分と迷いました。結果的に(コストパフォーマンスとクリーンバーンで)「ヨツールF400」に決めましたが、一つの決め手であった「前面両開きドア」が、今では改良されて「一枚ドア」になったことに驚いています。カタログ上では「使い勝手を考えて…」となっています。

「…おいおい!それじゃあ、うちのF400は使い勝手が悪いのかよ~!」ってことですが、そんなこと他のものを使ったことないのでわかりません。今のところこれで充分かな…

またヨツールF400の決め手になった一つに、ヨツールの製品作りのコンセプトもあります。
「決して主張しすぎず、それでいて個性的。使われることで美しさを最大限に発揮する」
この考え方が自分のライフスタイルに合うのではないかと…

ヨツールF400

そして、我が家の薪ストーブ導入の主な目的は①「主暖房」②「炎が愉しめること」③「料理ができること」でした。

7シーズン終えその目的が果たされているかどうか総合的に考えてみると、この地域の気候(最低気温、風向きなど)と家の環境(広さ、断熱性、気密性、設置場所など)から推測していたものとほぼ同じで、今のところ大きな不満はありません。概ね期待通りってところでしょうか…(本来なら違う機種と比べられるといいのでしょうが…)

①「主暖房」については、秋や春の時は本格運転できませんから(暑くなりすぎて)、アラジンブルーフレームで対応しています。そして真冬(最低気温が氷点下になる季節)になれば、朝と晩に本格運転をします。寝る前には、太目の薪を3本入れ全体に火が回って表面が炭化したころで空気量を3分の1まで絞ってやります。そうすれば長時間運転が何とかできます。しかし、ヨツールF400の場合は炉内の大きさの関係で、6~7時間程度で熾き火がなくなります。7時間睡眠の私には、ぎりぎりのラインで、何とか熾き火が残っているような感じです。もう少し長時間燃焼が出来ればと思います。

今朝6時30分起床時のデータ(かなりアバウト)では、外気温氷点下3度、2階ロフト20度、1階の薪ストーブから少し離れたところでも20度です。この朝が寒くないのが薪ストーブの良いところですね!ちなみに2階にある3つの部屋は、すべて扉を開けて寝ます。一切暖房器具や電気毛布などは必要ありません。これから新築して薪ストーブを設置しようと考えている方は、このあたりは慎重に・・・家全体に暖気の自然対流を利用するためには、薪ストーブの位置と吹き抜けの位置、そして間仕切りの関係などなど…あと壁の材質も大いに関係あると思います(輻射熱の蓄熱を考えて)…

簡単に言うとこの程度でしょうか…?

②「炎が愉しめること」については、空気量を絞ることによってガラスのエアカーテンが弱くなり、両サイドの下部が写真のように曇ります。前面ガラスが大きいので、炎が良く見える反面、空気量を絞ると避けられないのかもしれません。

ガラスの曇り

「オーロラの炎」これはヨツールの売りの一つですが、青い炎は見ていて飽きません。薪の種類や乾燥具合で様々ですが、高温で焚かないと綺麗な炎は見えません。我が家のF400の場合、天板トップ中央の温度計が350度付近で空気量を絞ってやると見えてきます。ただ、400度を越えるとクリーンバーンの宿命か暴走しかねませんから要注意です。空気を絞ることによって、1次燃焼で燃えきらないガスが増え、2次燃焼空気によって一気に燃えつくすようになってるのではないかと推測されます。ただ、これは次第に落ち着くのでそんなに焦る事はないと思います。

オーロラの炎

時に「不自然な色の炎だ!」とか「燃え方が不自然だ!」とかの話になっているようですが、私としては炎を愉しむのは己なんですから、この点は自己満足で充分だと思っています。綺麗とか美しいとかは、皆それぞれ感性が違いますからね!この炎は良くてこれは悪いってのはありませ~ん(笑)。焚き火の炎と違うのは当たり前で、2次燃焼する薪ストーブに焚き火と同じ炎を求めるのは間違いのような気がします。大切なのは燃焼効率や廃棄煙量で、完全燃焼して欲しいということです!今では燃え方でそれもわかるようになってきました。2次燃焼と言えば、クリーンバーンによる「オーロラの炎」で、我が家に来てそれを初めて見た方は、みんな感動しているようです!青白くカーテンのようにゆっくりと舞う炎になった時…そして私は、このシンプルな技術(自動2次燃焼システム)に感心してしまいます。そしてそれを裏づけるのは(最高に良い燃焼効率で燃えている時は)、煙突から出る煙がほとんど見えないということです。環境にも近所にも優しい薪ストーブであって欲しいということです。薪ストーブも進化し続け、今では3次燃焼システムなるものやリモコン温度調整機能付まで出てきましたから…恐るべし薪ストーブ!

③「料理ができること」…これは最近ご無沙汰しているので、あまり大きな声で言えません!湯はいつも沸いていますが…原油高騰でエネルギー問題が叫ばれていますから、もっともっと料理に活用しなければいけませんね!反省…

以上簡単に7年間を振り返ってみましたが、大切なところを3つ挙げるとしたら…

①に薪(良く乾燥した薪を使う事)
②に煙突(充分なドラフトが得られる事)
③に薪ストーブ本体(それにあった焚き方を知る事)

以上でしょうか…!?

また、改善点を3つ挙げるとしたら…
①炉台をもっと大きくしたい!
②もっと長時間燃焼させたい!
③ガラスの曇りを無くしたい!

まだまだ8年目ですから知らないことも多く、未だにガスケットを一度も換えていません。このヨツールF400を相棒に選んで8年目…我が家にぴったりなのか、まだまだ答えは出ません。今言えるのは、快適な冬を愉しむため(薪割りを含めた薪ストーブライフ)には我が家には無くてはならないものになったということ…

答えを見つけるために、これから先も…ずっと…



薪ストーブ | CM(4) | TB(0) | 

*COMMENT

Posted by KitoBito
はじめまして、KitoBitoの米戸といいます。
gedousさんの友人で家具を作っているものです。
以前より田舎自由人さんのブログを教えてもらい楽しく拝見させていただいておりました。私もブログを書いているんですが、最近までクローズにしていたため、コメントを書きそびれていました。
黙って拝見していてごめんなさい。
この度、工房のショールームに薪ストーブを設置しようと今工事を始めたところです。
ストーブはバーモントのアンコールを入れます。
いつもストーブの記事など楽しく読ませていただきながら参考にしています。
これからも楽しく読まさせてくださいね。
私のブログは、作りかけですがKitoBitoのホームページからジャンプできます。
どうぞ覗きに来てください。


2007.12.22 | URL | EDIT | 
Posted by 写風人
私は無知のまま薪ストーブを設置したので、いつも時遊人さんの分析力には納得させられます。
自分のストーブと比較しながら拝見させて頂きましたが、「長時間燃焼させたい」や「ガラスの曇り」に関しては同じ印象を受けました。
知り合いのアンコールは10インチDOが炉内に入らないと聞きましたが、私のFA265は12インチDOがすっぽり入る大きさです。炉内が広いという事は、めいっぱい薪を詰め込めば燃焼時間も長くなるのでしょうか?
詰め込みすぎは温度が上がりすぎるのではと思いまだ試したことがありません。
コンバスターのエアーコントロールもいつも適当です。
こんな事では真の薪焚き人といえませんね。
明日からもう少し緻密に検証していきます。
2007.12.23 | URL | EDIT | 
Posted by northin
僕も同じヨツールユーザーです
そして機種を選ぶ時は
アンコールと悩みました
ダッチオーブンが炉内に入る
大きさの薪ストーブが欲しくて

メンテナンスや使い勝手を考え
F500を選びました

オーロラ炎は高温にするので
この頃は見ていないなぁ
いつもはトップが250度で
焚いています

久しぶりに見てみるかなぁ
2007.12.25 | URL | EDIT | 
Posted by 田舎時遊人
◆KitoBito さんへ

>はじめまして、KitoBitoの米戸といいます。gedousさんの友人で家具を作っているものです。

こちらこそはじめまして!gedousさんのブログで幾度か拝見させて頂きました。また、Small Axe のM氏とお知り合いとも聞いておりますが…(違っていたらすみません)。
柵原線を通る機会があったので、KitoBitoさんのショールームも一度拝見させていただこうと寄ってみましたが、ちょうどお休みのようでした。また機会がありましたら、ぜひ寄らせてもらいたいと思います。それからクスクスちゃん(君?)と遊びたいとうちのベル(黒ラブ)も言っております…(笑)

>この度、工房のショールームに薪ストーブを設置しようと今工事を始めたところです。

アンコールを入れるとのことですが、それはノンキャタリティックの「エバーバーン」でしょうか?アンコールは私も気になる薪ストーブで、焚いているところをぜひとも見てみたいです。ブログにも遊びにも遊びに行かせてもらいますので、また紹介して下さいね!そしてれからもよろしくお願いします。


◆写風人 さんへ

>知り合いのアンコールは10インチDOが炉内に入らないと聞きましたが、私のFA265は12インチDOがすっぽり入る大きさです。炉内が広いという事は、めいっぱい薪を詰め込めば燃焼時間も長くなるのでしょうか?

え~そうなんですか~?料理の得意なアンコールには、てっきり入ると思っていたんですがね~。ちなみに我が家のヨツールF400は10インチなら入ります。でも12インチはちょっと無理です。
それからFA265は、カタログ上長時間燃焼が10時間以上あったように記憶しているのですが…この点で購入時に迷った機種なんです。太目の薪を詰め込んで(細い薪の詰め込みは危険ですから)、長時間燃焼の記録更新を…
それから、薪ストーブにとってガラスの曇りは大なり小なりあるということなんですかね?


◆northin さんへ

>オーロラ炎は高温にするのでこの頃は見ていないなぁ。いつもはトップが250度で焚いています。

私も数年前までは、250度を目安に焚いていましたが、その温度ではクリーンバーンの働きが少なく、2次燃焼の効率も良くない様な気がして…
なるべく350度付近で焚くようにしてから、燃焼効率も幾分上がったような気がします。そしてオーロラの炎も良く見えますから…当然気温の高い日には暑くなりすぎますので、焚きすぎに注意が必要ですけどね!

2007.12.25 | URL | EDIT | 

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